10月17日(金)の公開講座(来場版)は、『ワンランク上のマナーとクレーム対応力向上講座』を実施いたしました。
2025.10.21
今回も多くの方々にご参加いただき、以下の様なご感想をいただきました。
参加者の声2
人との接し方は鏡のようなものであり、自分の話を聞いてもらいたいのであれば、それに見合った対応をする必要があると感じました。イントネーションの上げ下げによるニュアンスの違いについても、大変勉強になりました。また、立ち方・歩き方・表情・頷き方など、非言語コミュニケーションの重要性を改めて認識し、これらも身につけていく必要があると感じています。研修で紹介された「D言葉」の説明を通じて、自分が無意識のうちに相手の意見を否定してしまっていたことに気づき、今後はその点に注意していきたいと思います。
参加者の声3
普段はできていると思っていた自分の言葉遣いや傾聴のスキルが、まだまだ未熟であることを痛感しました。接客に限らず、人とのコミュニケーションの場で効果的に活用できる技術ばかりだったため、復習を重ねて自分のものにしていきたいと思います。内容は、実例の実演を交えながら非常に分かりやすく解説されており、この講座を受講して本当によかったと感じています。
参加者の声1
「『わかっている』ことと『できる』ことは違う」という点が冒頭で示され、改めて考えさせられることが多くありました。会社では中堅の立場となり、立ち振る舞いや言葉遣いなどについて注意されることも少なくなってきた頃だったので、このタイミングで研修を受講できたことは、非常に実践的な学びとなりました。研修の後半、「お申し出への理解を深める」のセッションでは、まさに今の職場にもこうしたことを言う人がいて、接しづらさを感じていたところでした。そこで教えていただいた「言い換え(共感)」や「同意・経験」といった技法を、単に知っているだけでなく、実際に「できる」よう意識して接していきたいと思います。