受付終了家庭と仕事の両立 ~介護、子育て、治療をしながら働く職場の実現~
ねらい
Purpose
- 多くの世代が働く時代になり、家族の介護、子育て、見守りや、自分自身の治療・療養をしながら働く人が増えています。表面的には見えなくともひとりで抱え続け、ついに退職となれば経営の痛手にもなります。今、注目されているウェルビーイング経営の実現をめざし、家庭と仕事を両立しようとする社員を支える具体的な取組みと考え方を学びます。
実施概要
- 実施日
- 2024年9月19日(木)
- 実施時間
- 10:00-16:00
- 受講料
- 18000円(税別)
- 定員
- 25
- 備考
- 持ち物/筆記用具、名刺
※受付後から研修開始までの間は名刺交換タイムになります。異業種交流の場としてご活用ください。
プログラム
Program
◆オリエンテーション
・研修の目的、アイスブレイク
◆仕事と家庭 両立の実態を知る
・家庭の気がかり(重複・長期化する両立の限界)
・職場の悩み(働きにくさと連携の難しさ)
・経営の課題(人材不足、労働生産性の低下)
◆両立支援のヒント
・会社がすべきこと・休暇制度と柔軟な働き方体制
・職場がすべきこと・情報共有と連携、風土改善
・本人がすべきこと・自己開示とほうれんそう
◆良好な職場風土にするために
・上司〜部下との対話のヒント
・自分を開く「わたしのトリセツ」作成
・ビジョンを語り合うワーク
◆まとめ
・ウェルビーイング経営のメリット確認
・1日の振り返り
担当講師
name丸山 法子講師
affiliation
株式会社Rensa
人材開発事業部
インストラクター
profile
過去に営業、派遣、運送、販売などの経験を積んだ後、社会貢献と福祉への情熱に導かれ、広島県内の社会福祉協議会に入局。高齢者や障害児者、介護や子育てに関する相談に応じたり、町内会活動やボランティア企画に携わる傍ら、管理職として地域福祉と活動者育成、人材マネジメントに従事する。
2011年、私の理念である「人生一世紀時代に安心できる社会をつくる」を掲げ、一般社団法人リエゾン地域福祉研究所を設立し、厚生労働省や自治体からの受託事業や、医療介護分野の人材育成に携わる。2023年に株式会社Rensaに経営統合し、企業の中堅リーダー教育だけでなく、ワーキングケアラーや世代間コミュニケーションなど、働き方改革とウェルビーイングを追求する実践力と再現性に特化した研修講師として全国で活動している。
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